近江八幡で建てる注文住宅の魅力は、間取りを自由にできることです。同じ住宅でも、分譲住宅やマンションでは間取りを自由に決めることはできません。間取りを自由に決めることができるのは、近江八幡の注文住宅の特権です。間取りを自由にする場合、何をよりどころに間取りを決めるかが重要なポイントとなります。
一口に間取りといっても、同じ間取りを探すのが難しいくらい、様々なパターンがあります。間取りを決める方法として、今まで住んできた家の間取りを参考にする方法があります。今まで住んできた家なら、長所や短所が明確にわかります。今までも近江八幡に住んできたのなら、地域の伝統文化を知ることにもつながります。
注文住宅では、コンセプトを明確にすることが大切です。様々な間取りの種類も、コンセプトを明確することで絞られていきます。家族が最も大切にしていることを中心に据え、その大切なことをコンセプトに間取りを考えるとうまくいきます。知っていると得する間取りの考え方は、居間のように、家族がいつもいる部屋を中心に据え、南側に配置することです。
リビングとダイニング、キッチンは部屋を区切らず、一間とすることで家族の団欒が整います。子ども部屋もなるべく仕切らず、可動間仕切りの使用が望まれます。キッチンから洗面や浴室へは、スムーズな導線を心がけ、主婦が移動しやすい配置とします。1階には高齢となっても生活が可能なはなれを設けると、長く使える家になります。