注文住宅の見積もりを取るには、以下のような手順を踏みます12。ハウスメーカーや工務店、建築士事務所などの特徴や実績を調べて、自分の希望に合った会社を2～3社に絞り込みます。絞り込んだ会社に設計プラン（間取り図）と見積もりの作成を依頼します。このとき、土地や予算、家族構成、ライフスタイルなどの要望や条件を伝えてみましょう。
依頼した会社から設計プランと見積もり書が届いたら、じっくりと内容を確認します。見積もり書には工事費や諸経費などが細かく記載されています。分からないことや不明点があれば、担当者に質問しましょう。設計プランと見積もり書を比較して、最終的に契約する会社を決めるべきです。
比較する際には、デザインや品質だけでなく、コストパフォーマンスやアフターサービスなども考慮しましょう。注文住宅の見積もりは非常に重要です。自分の理想と現実のバランスを見極めるためにも、しっかりと取って比較することが必要です。注文住宅の建築の際にこれを取る場合には、1つの会社だけでなく、2つ以上の会社と比較をすることが重要になります。
なぜ比較をする必要があるかと言えば、適正価格がわからないからです。例えば1つの会社で300、000円と言われた場合、ほんとうにその金額が正しいかどうかは照明のしようがありません。ましてや住宅に関して専門的でない人の場合には余計に支払っている可能性があるわけです。ですが、これを2つ以上の会社と比較することで、どことなく適正価格がわかるかもしれません。