注文住宅で住宅展示場を利用するときのポイント

注文住宅の家を建てるとき、住宅展示場のモデルハウスを見学する人は多いかと思われますが、見学することで家づくりに対しての気分が高まってくるため、理想の注文住宅を建てるには必須などのように考える人も多いのではないでしょうか。住宅展示場に建設してあるモデルハウスに足を踏み入れると広いリビングルームに対面式キッチン、ウォークインクローゼットや今はやりのオール電化と太陽光発電など、様々な空間や設備に魅了されることは多いわけですが、これはハウスメーカーや工務店などが最高の家を建ててその商品をアピールしているためです。一般的に、モデルハウスを一棟建築するためのコストは6、000万円から8、000万円が相場といわれているのですが、一般的な注文住宅は2、000~3、000万円が相場になるので、これの4倍近いコストの家になっていることが分かります。住宅展示場に出かけると、モデルハウスにいる営業マンから年収を尋ねられる、その金額で借入可能な融資額を教えてくれます。

頭金とローンの合計で、このようなすてきな家を建てることができるといった営業トークが行われるのですが、これはあくまでも年収で判断した借入予想額の範囲ですてきな家の提案を行っていることになります。年収だけで注文住宅の購入額を決めてしまうのは非常に危険、同じ年収の人でも夫婦で共働きの家もありますし、専業主婦の場合もあるなどそれぞれの家庭は異なります。注文住宅のことならこちら

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